今日はSUKIYAKI塾の講習の日。
ドキドキしながら技術士講習会の準備の予習をしていると、父親から「早朝に祖母が亡くなった」との連絡があった。
もう百歳近い祖母だから、みんな覚悟していたと思うけど、それほど病気もせずに元気だったから、意外で驚いた。なにより母が悲しむと思った。父からは葬儀はまだ先の日との連絡があり、予定通りに講習会に向かった。
講習会の会場は通っていた中学校の向かいの施設。行き慣れていた場所なので、なんと無く気分が落ち着いた。
会費を払い会場へ。
受験仲間を見つけるのも目的のひとつだったけど、割と同じ会社で固まって参加しているようだった。
俺は生粋の人見知りなので、こういうときに困る。
講義が始まった。講師は有名な鳥居さん。
日経コンストラクションで初めて写真を見たときに、ヒゲモジャでイメージと違ってびっくりしたけど(繊細な人物を勝手に想像していた)、今日もヒゲモジャだった。
話も上手いし、分かりやすいし、すごい人だな。
テキストはHPで購入した図書と同じ感じだったけど、それ以上のことを説明してくれるし、読むより聴くほうが理解できる。講義っていいもんだな。
講義が終わって、次は各部門での個別指導。河川分野は14人くらい受講。
資料が配られて、みんなの事前提出論文が配られて・・・問題発生。
俺の出した論文が印刷されていない…。
動揺していても仕方ないので、いいものだけ選んだのかな?と無理矢理納得。
資料は事前DL分に追加分アリ。とてもいい資料を提供していただいて、嬉しい。
解説を交えつつの説明を受ける。
んで、次は各自の論文発表とそれの指導を受ける時間。
途中提出の方々も居て(それでOKの会だったので)、やっぱり俺のは届いていないのが確定。
タブレットでメールの送信履歴を見ても送ってあったので、なんかよく分かんないけど、くやしい。
みんなへの指導を聞いても、俺の論文が良い点数じゃないのは明らかなんだけど、一生懸命書いたからさぁ…。
講師の方は最後に「アウトプットとしては他人に聞いて貰うのがすごい大事なこと。」と言った。
そうなんだよ、みんなうらやましいよ。やっぱり俺もダメ出しされたい。
だまっててもしょうがないから、自分で印刷して持っていった論文を講師の方に見てもらおうと話しかけてみた。
予定時間を過ぎて講義をしていたし、時間が無かったようで、でも、後で見てくれると言ってくれた。
嬉しい。感謝。直ぐにロビーに行ってタブレットからメールを打った。
車に戻ったら現実に。祖母の葬儀のことについて、家族と連絡・相談。
ふわふわした気持ちのまま車で帰ったら事故りそうだ。気を確かに持たねば。
家に帰ってきて、飯食ってから講義ノートをコピーして清書。
2023年度の記録
技術士を受験するⅡ:episode0
技術士を受験するⅡ(1):試験内容を整理する。
技術士を受験するⅡ(2):スケジュールを立てる。
技術士を受験するⅡ(3):願書を作成する。
技術士を受験するⅡ(4):試験問題を再確認する。
技術士を受験するⅡ(5):もう勉強したくないな(するけど)
技術士を受験するⅡ(6):予定通りには進んでいる
技術士を受験するⅡ(7):問題1について整理する
技術士を受験するⅡ(8):問題3について整理する
技術士を受験するⅡ(9):問題2−1について整理する
技術士を受験するⅡ(10):問題2−2について整理する
技術士を受験するⅡ(11):ラストスパート
技術士を受験するⅡ(12):筆記試験を受けてきた(鋼構造及びコンクリート)
2015年度の記録
技術士を受験するⅠ(1):勉強具合を記録する。
技術士を受験するⅠ(2):受験申込書を考える。
技術士を受験するⅠ(3):経験小論文に悩む。
技術士を受験するⅠ(4):経験論文を修正する。
技術士を受験するⅠ(5):願書を出す。
技術士を受験するⅠ(6):筆記試験の内容を把握する。
技術士を受験するⅠ(7):課題解決まいった
技術士を受験するⅠ(8):むしろ落ち着いています。
技術士を受験するⅠ(9):先に言い訳をする。
技術士を受験するⅠ(10):二次試験の受験メモを残す。
技術士を受験するⅠ(11):筆記試験の合格発表
技術士を受験するⅠ(12):筆記試験の合否通知が届いた。
技術士を受験するⅠ(13):つらくて、しんどくて。
技術士を受験するⅠ(14):諦めて東京(焼き肉)
技術士を受験するⅠ(15):まぁまぁかな
技術士を受験するⅠ(16):まぁまぁって事も無いかな。
技術士を受験するⅠ(17):口頭試験の記録を残す【下見編】
技術士を受験するⅠ(18):口頭試験の記録を残す【受験編】
技術士を受験するⅠ(19):口頭試験の記録を残す【望郷編】