子どもがスーパーでもらってきた鬼のお面。
毎年、節分の時期に「でん六」の豆のコーナーで配られているフジオプロの書いたやつだ。
何の気は無しに、鬼の角を折り曲げてみたら、すごい違和感を感じた。
角を切り取ってみたら、ますます良い感じの違和感。
角は鬼のアイデンティティなのだ。
子どもはゲラゲラ笑いながら気に入ってくれたようだ。
しかし、前髪が長いからこの良さが伝わらんな。
角の無い鬼って、赤ら顔のオジサンだよね。
フジオプロの独特の色使いも気持ち悪くていい感じ。
もっと角の取れた鬼を見てみたい。フリー素材を漁って、鬼画像の角を消してみた。
この画像たちを作ったのは、早朝4:30なんだけど、あの時はすごい楽しかったなぁ。今は良さがよく分からない。特に全身が入った画像だと他の鬼要素が感じられてオジサン感が薄れる。
やっぱりフジオプロの気持ち悪さがあってこその、鬼の角取りだな。来年もやろう。