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めそ

うすた京介先生ときのポに会いに行った話。

2022年5月20日は俺の人生に於いて重大な一日であった。

漫画家のうすた京介先生に、直接会えてしまったのだ。

週刊少年ジャンプを定期購読していた幼馴染の家で、初めて目にした漫画「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」の第一話。声を上げて笑ったあの日。

調べてみるとその日は1995年12月11日。俺は16歳だった。
友人が出来ず孤独を感じていた高校生活。黙々と机に向かうだけの日々。でも、マサルさんの事を考えていれば幸せだった。うすた神は俺を救ってくれた。

あれから25年経った。未だに新作の単行本で声を上げて笑っている。(今はきのポの漫画連載@webを楽しみしている。

俺はきのホ。のお陰でうすた先生に会うことができたのだった。

きのホ。 / 開幕自分宣言 -Music Video-

「きのホ。(kinopo)」とは、うすた先生達が立ち上げたプロジェクトによる京都在住のアイドルグループ。

去年の7月に活動を開始し、10月にデビューライブ。ハンサムケンヤの手掛ける楽曲にド・ストライクを喰らって、矢も楯もたまらずに11月に北海道在住の俺が東京までライブを見に行ってしまうくらい魅力的なアイドル。

そのとき初めて一般的なアイドルのライブに行き(小明さんのトークライブには行ったことがある)、2ショットチェキなるものを撮影した際に「北海道から来た」と伝えただけで『遠くからありがとう』と喜んでくれたきのポ達。『いつか北海道にも行くよ』って言ってくれたけど、その時は(順調に売れっ子になって何年か経ったら北海道で会えるんだろうな)って思っていた。

そんな話をした3か月後。2022年2月26日に全国ツアーの開催を発表。5月の20日と21日に札幌に来るって!!??

うすた先生は現在は札幌在住なので(!)、全国ツアーがあればそりゃ札幌に来るんだろうけど、だってまだデビューしてから1年も経ってないんだよ!?とんでもなくパワフルな活動方針に驚くやら喜ぶやら感情が忙しかった。

その後、札幌2DAYSのうち、初日の5月20日にうすた先生がきのポと登壇することが発表され(!!!)、なんやかんや(??)あってライブ当日を迎えた。

緊張とワクワクを抱えたまま、ライブ会場(札幌PLANT)の周りをウロウロ、ウロウロ。Twitterを眺めていると今日はジャガーのキャラでコスプレしてくるポトモダチ(ファンの呼称)も来るらしいのでキョロキョロ。

ウロウロしすぎてコンビニに向かうメンバーと鉢合わせてしまったりして、ちょっとマズいな落ち着かねばと、近くの公園で待機することに。

こういうライブでは開始直前にみんな来るのね。

この2週間前にZepp札幌のでんぱ組.incのライブに行ったんだけど、結構前からみんな並んでたよ?

会場の広さは学校の教室が2部屋分くらい。そこに半分くらいのお客さん。今日はうすた先生が来るんだよ。きのポの初めての北海道上陸なんだよ。思ってたよりお客さんが少ない??

実は「ともだちフェス」に行った時も感じていた違和感。こんなに素晴らしい「きのポ」が来ているのにお客さんの数が“俺の”想定を下回っている。

白珠色葉さん

しかし、どう考えても素敵なグループであることは確か。この状況は先に目を付けた者達の特権と捉えるべきだろう。

そして始まった。前半はトークライブ!!うすた先生がきのポと楽しく喋っている!!それにしても小清水美里さんは司会が上手になったなぁ。

小清水美里さん

トークライブ中、ポトモダチは自然と体育座り。こんな間近で大好きなうすた先生と大好きなきのポの顔を、声を、仕草を堪能できるなんて、今日はなんて幸せな日なんだろう。

特にポトモダチからの質問タイムにて、うすた先生が影響を受けた漫画家を問われ「島本和彦先生」を挙げている場面に出くわしたのには感動した。過去記事で読んで知ってはいたけど、うすた先生の肉声で俺の大好きな「島本和彦先生」って言っているのを聞けて幸せは頂点に。札幌在住同士なんだし、島本先生も吼えペンでアイドル関係の話を描いているんだからコラボしたら絶対面白いことになるよ!!きのポの「薄い本」を作ってくれるよ絶対!

会場にはうすた先生の奥さん(榊健滋先生)とお子さんもいらっしゃってて、トイレ休憩時のロビーにて出番の終わったうすた先生との微笑ましい場面に遭遇し、ほっこりしたところで後半開始。

御守ミコさん

半年前の「ともだちフェス」に比べて、きのポのステージは進化していた。以前は声が途切れたり、ダンスに迷いみたいなものも感じられたけれど、今回は堂々としていた。歌声も力強くなっていた。特に1stアルバムの楽曲では難しそうなダンスや演技なんかも加えられており、この勢いで成長すると来年、再来年にはどうなってしまうんだろうか。

今、この時にきのポのステージを、こんなに近くで見ることができて、本当に良かった。

小花衣こはるさん

ライブ後はチェキの撮影会。まずは全員チェキ。きのポメンバーたちに囲まれ、緊張の面持ち。色々話しかけてくれる。ふと、御堂莉くるみさんが『あれ?前に会いましたよね?東京で』と声をかけてくれた。数回しか接点がないのに、すごい記憶力?否、覚える努力をしているのだろう。ファンを大事にしているのを感じた。

御堂莉くるみさん

さらに今回はうすた先生とチェキが撮れる特別版。すごい行列に並んで、へとへとになりながら俺の順番が来た。

家から持参した「マサル」の単行本も交えて撮影してもらった。先生にマサルに対する熱い気持ちを一方的に喋った気がする。緊張しすぎてよく覚えていない。でも、とてもやさしい声だった。

この時、少し俺なりの悪ふざけを行っていた。先生の代表作「ピューっと吹く!ジャガー」のキャラクターであるペイズリー柄沢の優勝特典を再現したバッチを付けていたのだ。
良く分からない自己満足のギャグを実行したのだけれど、こうして記念となる日の写真を残せたことは、重大な一日の記憶として俺が死ぬまで忘れないだろう。

ペイズリー柄沢

ちなみに俺の推しメンである桜寝あしたさんは、この日も次の日も最高に素敵であり、来来来の桜寝のターンも見れて良かったし、音源以上にシャウトはエモかったし、俺の名前を知っていてくれたことも嬉しかった。(アイドル用語で「認知」というらしい)

多分、この方はとんでもなく売れっ子になって行くのだろうって予感しかない。きっと、きのポの武道館ライブって実現できるんじゃない??ライジングサンにも来て欲しいな。

桜寝あしたさん
「開幕自分宣言」の名シーン

うすた先生の漫画は本当に面白くて大好き。きのポの漫画のWeb連載も更新してほしいな。